投資で自由な生活を目指したい。でも現実は…
「投資でお金を増やして、いつか経済的に自由になりたい」
そう願う人は多いですが、現実はそう甘くありません。
実際、投資の成果が出るまでには時間がかかるし、元手が少ないとリターンも限られるのが正直なところ。
だからこそ大事なのが、「入金力」を高めること。
つまり、まずは働いてしっかり資金をつくり、そのお金を投資に回していくという地道なプロセスです。
節約できないと思い込んでいませんか？「無駄遣い」の正体とは
私自身、酒もタバコもやらず、「もう節約できるところなんてない」と思っていました。
でもふとレシートを見返してみると、**パン・お菓子・ジュースなどの“ちょこちょこ買い”**が意外に大きな出費に……。
「仕事の疲れを癒すご褒美だから」「ストレス解消のため」と自分を納得させていましたが、冷静に考えるとこれは目的のない浪費。
小さな出費の積み重ねが、将来の自由を奪っていたんです。
このままダラダラお金を使っていたら、一生、経済的な自由なんて手に入らない──
そう気づいたとき、ようやく本気で「変わろう」と思えました。
家計を「見える化」するだけでお金は貯まる
節約の第一歩は、自分のお金の使い方を知ること。
そのためには、やっぱり家計簿の「見える化」が効果的です。
実は以前にも家計簿に挑戦したことがあるのですが、「ちゃんと記録しなきゃ」と気負いすぎて挫折…。
でも不思議と、その時期は支出が自然と減っていたんです。
「書くのが面倒だから、余計な買い物を控えよう」という意識が無意識に働いていたのだと思います。
今回はもっと気楽に、レシートをスマホで撮るだけの家計簿アプリを使ってみることにしました。
手間を最小限に抑えつつ、お金の流れを把握できるので、無理なく続けられそうです。
「今の我慢」が「未来の自由」をつくる
投資や資産形成には時間がかかります。でもそれは、**「自分の未来に投資する行動」**でもあります。
パン1個、お菓子1つの支出を見直すことは、単なる節約ではなく、
未来の自分に選択肢を残すための小さな決断なのだと感じています。
今日の我慢が、明日の自由になる。
そう信じて、今日もひとつ、“無意識の浪費”を手放していこうと思います。
